ハワイ島について

ハワイ諸島で一番大きい島『ビッグアイランド』ハワイ島

太平洋上に位置するハワイ諸島は4つのメインの島があります。北からカウアイ島、州都ホノルルのあるオアフ島、マウイ島、そしてハワイ島。「ビッグアイランド」と呼ばれるハワイ島は、ハワイ諸島の中で、そしてアメリカ合衆国にある島の中でも一番面積が大きく、日本の四国の約半分の大きさです(10,430 ㎢)。楽園の島ハワイ島には年間を通して泳げる美しいビーチが数々ありますが、富士山よりも高い山「マウナ・ケア」は標高4,207メートル、ハワイ語で「白い山」という意味で、文字通り冬場には雪が積もります。活火山であるキラウエア火山では溶岩活動が盛んで、火山口から流れ出る溶岩が海に流れ落ち、生命力溢れる島のエネルギーを象徴しています。世界にある全気候帯13のうちサハラ気候と北極気候を除く11の気候帯がこのハワイ島に存在するという、多様性のある魅力的な島です。人口185,079人(2010年国勢調査)

 

ハワイ島は大きく9つの地方区に分けられています。

 

1)プナ地区

2)サウス・ヒロ地区(ヒロの街はこの地区です)

3)ノース・ヒロ地区

4)ハマクア地区

5)ノース・コハラ地区

6)サウス・コハラ地区(ワイコロアとマウナラニ)

7)ノース・コナ地区(カイルア・コナの街はこの地区です)

8)サウス・コナ地区

9)カウ地区(キラウエア火山はこの地区です)

 

ノース・コナ地区とサウス・ヒロ地区に、それぞれコナ空港とヒロ空港があります。

コナ空港へは時期によって、日本からの直行便が運行されます。

また、コナ空港とヒロ空港へは、オアフ島ホノルル空港から島間便が随時運行されています。